風邪にひいた場合の生活上での注意点は、まずは安静を取る事が大切ですので、風邪と感じたら無理をせずに下着を1枚余分に着て、入浴は控え早めに布団に入りましょう。
会社や学校については熱もなく、鼻風邪、軽い喉の痛み、カラ咳程度の風邪であれば出ても構いませんが、発熱、全身のだるさがある場合は休んだほうがよいでしょう。
風邪の場合の解熱薬は、薬によっては体温引き下げ効果が強いものもありますので、だいたい38.5度以上で服用することを勧めます。
そして風邪をひいた場合は日本茶が力を発揮しますし、日本茶にはウイルスが増殖時に必要とする鉄分の吸収を妨げ、ビタミンCや抗酸化酵素のカテキンを含みますのでウイルスへの対抗となりますし、鉄分を抑制することにより高熱を防いでくれますので体力的にも比較的に楽です。
風邪のときの食事は、消化に負担がかかる乳製品や菓子チョコレートなどは控えたほうがよいでしょう。
月並みですが風邪の時には食事を規則正しくとり、十分な睡眠と帰宅時のうがいがよいことと、もう一つは風邪をまわりにうつさないように注意することが大切です。